一日歩く 歩いた道 景色 写真にした

10日目 宿ー室戸岬ー24番最御崎寺(息があがる勾配)ー 休憩のつもりで早目の宿 うまめの木泊

天気 道の特徴 札所数 歩行数 距離 宿 宿の評価
室戸岬の太平洋を左に見て歩く 1ヶ寺 27761 19km うまめの木  綺麗、食事いい

 

ロッジおざき
ロッジおざき

ロッジおざきを見る、前日大雨だったが、翌朝は曇り空となり、雨具のポンチョは畳んでリックに入れる。

前方は、室戸岬らしい と思うが違うらしい。


高知県最初の札所を目指して歩く道は国道55号となる、ところどころに旧街道が残っていて部落を通過する。



「シレスト室戸」は室戸海洋深層水を利用したクアハウス。その中のレストランでカレーセットをいただく。


ようやく室戸岬へ、弘法大師の白い像がみえた。この岬を登ると24番最御崎寺となる。

写真のように急な登りとなる、高知県最初の寺に到着できる。


弘法大師が修行の場とした御厨人窟 (みくろどう)


高知県最初の24番最御崎寺(ほっみさきじ)は室戸岬突端に建立されている。

24番札所最御崎寺 宿坊もある、評判は分からない。


24番最御崎寺

23番薬王寺=75.8km=24番最御崎寺=6.5km=25番津照寺

先達(案内人)と回られているへんろ人。先達は偉そうな人が多い。偉いかもしれないし、偉くないかもしれない。



室戸岬突端にある最御崎寺を出ると、土佐湾が一望できる。本日の宿「うまめの木」はすぐ下の海側にある。

宿は「うまめの木」、室戸岬突端に建立された最御崎寺を打ち終わり 土佐湾側に下りてすぐに宿はある。早めの到着となる。

本来ならば、25番金剛頂寺の宿坊に泊まりたいところ。

しかし、「うまめの木」はホームページコメントの評判がいい、泊まってみたい宿だった。

うまめの木の意味は、樹木の名称で宿の敷地に植えられている木、備長炭の原料となる。


こぎれいな、へんろ宿(民宿)トイレ、風呂、洗面場、清潔です。

本日の宿泊客は2名、珍しい海の食材を使った料理は美味しかった。ありがとうございました。


10日目が無事に終了、高知県に入り料理にカツオが出てくる。

へんろ道 歩き遍路 お四国ひとまわり1.400km 49日間

88の寺をつなぐ道、山あり渓流のせせらぎが聞ける道あり、国道のトンネル有り。

ただ一歩一歩を進むことでお四国を一周できる。

靴が合わなくて足裏に豆が出来るバンドエイドで手当てする、宿に着いてすぐに洗濯、夕食のビールの旨いこと。