一日歩く 歩いた道 景色 写真にした

13日目 宿ー海沿いの遊歩道を進むー香南市ー28番大日寺ー遊庵泊

天気 道の特徴 札所数 歩行数 距離 宿 宿の評価
海沿いの遊歩道がへんろ道 1ヶ寺 39896 28km 遊庵  接客サービス◎

 


安芸市、ホテルタマイの朝の食事は和食がついている、珈琲パンも摂れる、、、、

ホテルタマイの入り口、フロントは5階にある。


泊まった宿は街のランドマーク、プロ野球阪神の春季キャンプ地は安芸市となっている。



大きな大きな安芸漁港、台風の通り道、船を守る規模を感ずる。

安芸市郊外から自転車ロードが始まる。この道がへんろ道として進んでいく。左は土佐湾、土佐くろしお鉄道(ごめんなはり線)に沿っている。


自転車道路から海岸までは歩きにくい丸石の砂利浜を進むと土佐湾の海辺につける。この浜に仕掛ける地引網は見ごたえがある、地曳網を引き上げると大漁なのだ。

 

数限りなく魚がかかっている。網は何か所にも分散されていくつもの組合が仕掛けているので

収穫の場面は見たいものだ。

土佐湾とごめんなはり線に沿って、自転車道路は何キロも続いている、その間に穴内駅、赤野駅、和食駅、西分駅、夜須駅まで続く。


土佐湾は見えても、泳いでいるだろうと思われるカツオはみえない。

土佐くろしお鉄道(ごめんなはり線)は、奈半利駅から南国市内の後免駅までを1:06でつないでいる。


へんろ道を歩いていると、ギョッとする建造物が目に入ってくる。さらにへんろ道を進むことでこの建造物は海に突き出たレストランだと知る。

サイクリングロードは木々が直射日光を遮ってくれる個所が多いので助かる。

チャンスがあれば、海を見ながらの食事がしたい。


赤岡、絵金蔵はへんろ道沿いにある。

闇に浮かぶ極彩色の世界 幕末土佐で活躍した絵師・金蔵、通称「絵金」の資料館。香南市赤岡町に伝わる絵金の芝居絵屏風23点を中心に収蔵・展示している


27番神峯地=37.8km=28番大日寺=9.1km=29番国分寺

28番札所大日寺

 

四国88ヶ寺、その中に大日寺は4番大日寺、13番大日寺、そしてここ28番大日寺と全部で3ヶ寺の大日寺ある。


大日寺への上り坂

大日寺からの下り坂

大日寺から下ると宿「遊庵」が見えてくる。

 


4組が泊まれる遊庵

部屋に入ると、すぐにおいしい紅茶が運ばれてきた。へんろ宿の中でもお勧めできる、ぜひ泊まって欲しい。


部屋によるのかもしれないが、椅子がある、

歩き通してきた足腰の為にもイスは有難い。

部屋に運ばれてきた紅茶と宿帳


遊庵の夕食が始まる。まずはビールでのどを潤そう。


13日目が無事に終了、街中生活道路がへんろ道として多かった


へんろ道 歩き遍路 お四国ひとまわり1.400km 49日間

88の寺をつなぐ道、山あり渓流のせせらぎが聞ける道あり、国道のトンネル有り。

ただ一歩一歩を進むことでお四国を一周できる。

靴が合わなくて足裏に豆が出来るバンドエイドで手当てする、宿に着いてすぐに洗濯、夕食のビールの旨いこと。